冬の華/磨香

冬に咲く青い華
冷たい砂漠に落ちていた
風が吹き青い華
砂塵と散って行く

鐘が鳴る鳴る鳴る心の中で
古い時代の石畳
街よ待ってくれ
華の面影が
我が心に焼きついて行く

いつまでたっても枯れないで
毎日涙をあげるから
時を越え冬の華よ
いつでもお前は綺麗だよ